特許
J-GLOBAL ID:200903095275777346

局部半田付装置の噴流ノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133974
公開番号(公開出願番号):特開平6-326454
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 局部半田付装置の噴流ノズル構造において、噴流ノズル内の酸化膜が半田付部分に付着しないようにし、高品質な半田付けを実現させる。【構成】 溶融半田5の表面に浮遊する酸化膜が、溶融半田5の吹き上がりに伴って付着する酸化膜付着板25を、噴流ノズル21内に立設する。また、噴流ノズル構造は、噴流ノズルを固定噴流ノズルと可動噴流ノズルとに分割し、可動噴流ノズルが押圧されることで下方に摺動された際、固定噴流ノズルの側壁と重なり合う位置に移動して閉鎖される穴を、可動噴流ノズルの側壁に形成したものであってもよい。
請求項(抜粋):
溶融半田が貯溜する半田槽に下部が連通し、環流手段により圧送された前記溶融半田が前記下部より吹き上げられる、上部が開口した枠状の噴流ノズルを有する局部半田付装置の噴流ノズル構造において、前記噴流ノズル内の前記溶融半田の表面に浮遊する酸化膜が前記溶融半田の吹き上がりに伴って付着する酸化膜付着板を前記噴流ノズル内に立設したことを特徴とする局部半田付装置の噴流ノズル構造。
IPC (2件):
H05K 3/34 ,  B23K 1/08

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