特許
J-GLOBAL ID:200903095276446912

原稿露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100598
公開番号(公開出願番号):特開平8-050338
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 不必要に装置の生産性を落とすことなく、原稿照明光の被爆時間が最大許容被爆時間を超えないようにし、操作者の目に対する危険性を除去する。【構成】 プラテンカバー3の開閉状態検出手段5と、プラテンカバー3が開状態での露光手段4の動作時間を測定する露光動作時間測定手段6と、露光動作時間の測定値を積算する露光動作時間積算手段7と、露光動作時間の積算値が累積される時間枠を設定する時間枠設定手段8と、設定された時間枠の中で上記露光動作時間積算手段7による積算値が予め定められた許容値を超えた場合に上記開閉状態検出手段5により検出されたプラテンカバー3の開閉状態が開状態での上記露光手段4による原稿1の照明動作を規制する露光動作規制手段9とを備える。更に、露光動作規制手段9に対する強制解除手段10や強制解除待機手段11を設けたり、各手段9〜11の状態表示用の表示手段12を設ける。
請求項(抜粋):
原稿(1)が載置される透明なプラテン(2)と、このプラテン(2)を開閉自在に覆うプラテンカバー(3)と、上記プラテン(2)の下方に配置されてプラテン(2)上の原稿(1)を照明する露光手段(4)とを備えた原稿露光装置において、上記プラテンカバー(3)の開閉状態を検出する開閉状態検出手段(5)と、この開閉状態検出手段(5)により検出されたプラテンカバー(3)の開閉状態が開状態での上記露光手段(4)の動作時間を測定する露光動作時間測定手段(6)と、この露光動作時間測定手段(6)による測定値を積算する露光動作時間積算手段(7)と、この露光動作時間積算手段(7)による積算値が累積される時間枠を設定する時間枠設定手段(8)と、この時間枠設定手段(8)による時間枠の中で上記露光動作時間積算手段(7)による積算値が予め定められた許容値を超えた場合に上記開閉状態検出手段(5)により検出されたプラテンカバー(3)の開閉状態が開状態での上記露光手段(4)による原稿(1)の照明動作を規制する露光動作規制手段(9)とを備えたことを特徴とする原稿露光装置。
IPC (5件):
G03B 27/72 ,  G03G 15/04 114 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 原稿露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047035   出願人:富士ゼロックス株式会社

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