特許
J-GLOBAL ID:200903095278465566

折り畳み式携帯通信機のキーボタン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216591
公開番号(公開出願番号):特開2001-045118
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ケース体を閉じたときキーボタンが、対向するケース体の表面により押圧されることがなく、かつキーボタンを容易に操作できるようにする。【解決手段】 携帯電話機2を利用すべく第2のケース体8を開放すると、第1および第2の歯車28、30は第2のケース体8の開放動作に連動して矢印Bの方向に回転する。その結果、第1および第2の歯車28、30に係合する第1および第2のアーム24、26の歯部24A、26Aは第1のケース体6の表面34側に移動し、第1および第2のアーム24、26はシャフト32を中心に揺動する。これにより、回路基板は第1および第2のアーム24、26とともに揺動し、キーボタン12は、そのほとんどが、第1のケース体6の開口を通じて第1のケース体6の表面34から外側へ突出する。したがって、キーボタン12を容易に操作することが可能となる。
請求項(抜粋):
ヒンジ部を介して相互に開閉自在に連結された第1および第2のケース体と、前記第1および第2のケース体を閉じたとき前記第2のケース体に対向する前記第1のケース体の表面に形成された開口と、少なくとも基部が前記第1のケース体に収容され頂部が前記開口を通じて前記第1のケース体から露出する複数のキーボタンと、前記第1のケース体に収容され前記複数のキーボタンを一方の面上に支持する基板とを備えた折り畳み式携帯通信機のキーボタン構造であって、前記第1のケース体内に設けられ、前記複数のキーボタンが前記開口を通じ出没する方向に移動可能な状態で前記基板を支持する基板支持手段と、前記第2のケース体の開放動作に連動して前記基板に対し前記複数のキーボタンが前記開口を通じ突出する方向に付勢する連動機構とを備えたことを特徴とする折り畳み式携帯通信機のキーボタン構造。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  G06F 3/02 310
FI (3件):
H04M 1/02 A ,  H04M 1/02 C ,  G06F 3/02 310 A
Fターム (8件):
5B020DD02 ,  5B020DD51 ,  5B020DD58 ,  5B020DD60 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066187   出願人:株式会社日立製作所
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290122   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社
  • 折り畳み式携帯無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268813   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
  • 折り畳み式携帯無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268813   出願人:日本電気株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066187   出願人:株式会社日立製作所
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290122   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社

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