特許
J-GLOBAL ID:200903095279166562

易開封性積層フィルム、蓋材及び容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190309
公開番号(公開出願番号):特開2000-079663
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 エチレン系樹脂製容器、エチレン系樹脂がラミネートされた紙製容器に対して、易開封性を示し、かつ剥離界面の美観に優れ、また透明性にも優れる積層フィルム、該積層フィルムからなる、蓋材及び容器を提供する。【解決手段】 厚み1〜15μmのシーラント層(A)、及び該シーラント層(A)に隣接する界面剥離層(B)の少なくとも2層から構成される積層フィルムであって、前記シーラント層(A)は引張破断強度が50〜200kg/cm2、引張破断伸びが30〜400%のエチレン系樹脂またはエチレン系樹脂組成物からなり、前記界面剥離層(B)は不飽和カルボン酸エステルから誘導される繰り返し単位の含有量が10〜40重量%のエチレン-不飽和カルボン酸エステル共重合体からなることを特徴とする易開封性積層フィルム、該積層フィルムからなる、蓋材及び容器。
請求項(抜粋):
厚み1〜15μmのシーラント層(A)、及び該シーラント層(A)に隣接する界面剥離層(B)の少なくとも2層から構成される積層フィルムであって、前記シーラント層(A)は引張破断強度が50〜200kg/cm2、引張破断伸びが30〜400%のエチレン系樹脂またはエチレン系樹脂組成物からなり、前記界面剥離層(B)は不飽和カルボン酸エステルから誘導される繰り返し単位の含有量が10〜40重量%のエチレン-不飽和カルボン酸エステル共重合体からなることを特徴とする易開封性積層フィルム。
IPC (5件):
B32B 27/28 101 ,  B32B 7/06 ,  B32B 27/32 ,  B65D 43/02 ,  B65D 65/40
FI (5件):
B32B 27/28 101 ,  B32B 7/06 ,  B32B 27/32 C ,  B65D 43/02 C ,  B65D 65/40 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る