特許
J-GLOBAL ID:200903095279890856

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345946
公開番号(公開出願番号):特開平10-191625
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 低価格・小型・高性能化を達成できるスイッチング電源を実現する。【解決手段】 NチャンネルMOSからなるスイッチングデバイス1を使用し、スイッチングデバイス1のソース端子にコンデンサ10の一端を接続し、コンデンサ10の他端にスイッチングダイオード8,ツェナダイオード9を介して出力端子5を接続し、コンデンサ10の両端の電圧を電源電圧とし、コンデンサ10の両端子間の電位差の変動によりスイッチングデバイス1のオンオフ制御を行う制御回路31を設けている。制御回路31をコイル2のハイサイドに配置し、制御回路31の基準電位をスイッチングデバイス1のソース端子と共通にして動作させ、スイッチングデバイス1がオフ時に出力電圧の検出を行い、スイッチングダイオード8とツェナダイオード9で出力電圧の制御を行う。高速スイッチング周波数で制御することで、低価格・小型・高性能な電源を実現した。
請求項(抜粋):
第1の直流電圧が入力側主端子に供給されるスイッチングデバイスと、前記スイッチングデバイスの出力側主端子に接続され、前記スイッチングデバイスのオンオフ制御により前記スイッチングデバイスの出力側主端子から断続的に出力される電流を、前記第1の直流電圧より電圧の絶対値が小さい第2の直流電圧に変換して出力する変換回路とを備えたスイッチング電源であって、前記スイッチングデバイスは、NチャンネルトランジスタまたはNPN型トランジスタからなり、前記スイッチングデバイスの前記出力側主端子に一端を接続したコンデンサと、前記コンデンサの他端に接続され前記第2の直流電圧による電流を前記コンデンサへ供給する出力電圧検出回路と、前記コンデンサの両端の電圧を電源電圧とし、前記コンデンサの両端子間の電位差の変動により前記スイッチングデバイスのオンオフ制御を行う制御回路とを設けたことを特徴とするスイッチング電源。
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-161020
  • 特開昭63-154066
  • 特開昭54-161020
全件表示

前のページに戻る