特許
J-GLOBAL ID:200903095280166711

情報報知システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087855
公開番号(公開出願番号):特開平9-276234
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 作業環境や行動パターンを改善できるようにする。【解決手段】 生理生体情報センサ1で、作業者の皮膚電導度、脈波、加速度などを検出し、生理生体情報分析部11にデータベースとして蓄積する。状況監視用モニタ4により、作業者の周囲の状況を監視し、その状況情報を状況データ記録部12に記録する。状況提示部13は、生理生体情報分析部11のデータベースから、作業者の生理生体情報の変化を表すグラフを読み出し、表示器19に表示させる。使用者は、生理生体情報の変化を確認し、その変化のあった期間にマーキングを施す。状況説明部入力部14から、生理生体情報の変化に対応する直接原因、間接原因、対策などを入力し、集計部15で集計させる。法則性提示部16は、この入力から生理生体情報が変化する法則性を検出提示し、原因提示部17と対策提示部18は、それぞれ原因と対策を推定し、提示する。
請求項(抜粋):
測定対象者の生体情報を継続して計測する計測手段と、前記計測手段により計測された前記生体情報を記録する生体情報記録手段と、前記測定対象者の周囲の状況情報を監視する監視手段と、前記監視手段の監視している状況情報を記録する状況情報記録手段と、前記生体情報の変化に対応する前記状況情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記状況情報を報知する報知手段とを備えることを特徴とする情報報知システム。

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