特許
J-GLOBAL ID:200903095282004077

スロツト付き導波管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030777
公開番号(公開出願番号):特開平5-063436
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、大きい帯域幅を有し、しかも方位角の方向のスキント角度を有しないスロット付き導波管アレイを得ることを目的とする。【構成】 2列の結合スロット16を有する非共振導波管ラジエータ15と、それら導波管ラジエータ15がその広い壁に結合された方形非共振フィード導波管10とを備えたスロット付き導波管アレイにおいて、フィード導波管10に存在する位相差が第1、第4、...の導波管ラジエータ151...のスロット161 の列に対して第2、第5、...のラジエータ152のスロット162 がフィード導波管10の方向に一定距離20ずれ、第3、第6...の導波管ラジエータ153 のスロット163 は反対方向に同じ一定距離だけシフトされることによって導波管ラジエータにおいて補償されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
2列に配置されている結合スロットを有してその広い壁に結合された非共振導波管ラジエータを有する長方形断面の非共振フィード導波管を具備しているスロット付き導波管アレイにおいて、フィード導波管に存在する位相差は、第1、第4、第7...の導波管ラジエータに関して、第2、第5、第8...の導波管ラジエータのスロット列がそれぞれの中心線の反対側において中心線から等距離に位置されてフィード導波管に向かう方向において一定距離だけずれ、第3、第6、第9...の導波管ラジエータのスロット列もまたそれぞれの中心線の反対側において中心線から等距離に位置され、フィード導波管に向かう方向においては第2、第5、第8...の導波管ラジエータのスロットとは反対の方向に一定距離だけシフトされることによって導波管ラジエータにおいて補償されていることを特徴とするスロット付き導波管アレイ。
IPC (2件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/22

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