特許
J-GLOBAL ID:200903095283314916

パケットバスの転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019691
公開番号(公開出願番号):特開平5-216819
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】送信装置1はバス使用権調停装置8に対しバス使用要求信号9を送出してバス使用許可信号11を受けると、パケットバス上にデータと転送クロックを出力する。受信装置3はパケットバス上のデータ5と転送クロック6によりデータ5のヘッダ部で自装置宛パケットデータであることを検出してそのデータを受信する。受信装置3はデータ受信処理が完了して次のパケットデータを受信できる状態になるまでパケットバス上に応答信号7を送出し続ける。送信装置1はパケットデータ送信終了後直ちにバス使用要求信号9を終了させずに、受信装置3からの応答信号7が終了するまで使用要求信号9を送出し続ける。【効果】パケットデータが抜けたり受信装置が途中からデータを受けて誤動作することがなくなる。
請求項(抜粋):
M個(M≧1)の送信装置とN個(N≧1)の受信装置の間でデータ,転送クロックにより構成されるバスによりバス使用権調停装置からバス使用要求信号に対するバス使用許可信号を受けた前記送信装置がヘッダ部に転送先受信装置を指定したパケットデータを前記受信装置に転送するパケットバス転送制御方式において、前記受信装置は前記送信装置への応答信号をバス信号として付加するとともに、自装置宛データを受けたとき次のデータ受信ができる状態になるまで前記バスに前記応答信号を送出し、その応答信号を受信した送信装置はこの応答信号が終了するまで前記バス使用権調停装置に前記バス使用要求信号を送出し続けることを特徴とするパケットバスの転送制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/42 320 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-321545
  • 特開平3-021321
  • 特開平3-136535
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