特許
J-GLOBAL ID:200903095284154874

光学系収容ケース及び光学系収容ケース成形用の金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286710
公開番号(公開出願番号):特開2003-098591
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 パッキン接触領域にパーティングラインが位置しないようにすることで防水性を向上させた光学系収容ケースを提供する。【解決手段】 この光学系収容ケースは、後面開放の前側ケース3と、前面が開放し、その開放面の周縁面5aが前側ケース3の周縁面3cに接合されるようにして配設された後側ケース5と、前側ケース3の周縁面3cの中央領域3dと後側ケース5の周縁面5aの中央領域5cとの間に介装されたパッキン7とを備え、前側ケース3及び後側ケース5はそれぞれ、その開放面の周縁面3c,5a上の中央領域(パッキン接触領域)3d,5cに分割面が位置しないように分割構成された金型により成形される。これにより、前側ケース3及び後側ケース5の各パッキン接触領域3d,5cにパーティングライン3gが形成されることが避けられる。
請求項(抜粋):
一側の面が開放し、その開放面以外の外面に透明部材による透光窓部が設けられた第1のケースと、他側の面が開放し、その開放面の周縁面が前記第1のケースの前記開放面の周縁面に接合するようにして前記第1のケースに配設された第2のケースと、前記第1のケースの開放面の前記周縁面の中央領域と前記第2のケースの開放面の前記周縁面の中央領域との間に介装されたパッキンと、を備え、内部に光学系撮像手段が収容される光学系収容ケースにおいて、前記第1のケース及び前記第2のケースはそれぞれ、その周縁面の前記中央領域に分割面が位置しないように分割構成された金型により成形されることを特徴とする光学系収容ケース。
IPC (5件):
G03B 17/56 ,  B29C 33/42 ,  B65D 85/38 ,  G03B 17/08 ,  B29L 22:00
FI (5件):
G03B 17/56 Z ,  B29C 33/42 ,  G03B 17/08 ,  B29L 22:00 ,  B65D 85/38 A
Fターム (17件):
2H101CC01 ,  2H105DD07 ,  3E096AA11 ,  3E096BA21 ,  3E096CA02 ,  3E096DA18 ,  3E096DA30 ,  3E096DC01 ,  3E096FA22 ,  3E096GA01 ,  3E096GA14 ,  4F202AG07 ,  4F202AG28 ,  4F202AH59 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK41
引用特許:
審査官引用 (1件)

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