特許
J-GLOBAL ID:200903095284360920

ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291971
公開番号(公開出願番号):特開平8-042523
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 複数のユニットを分離可能に結合するロック装置を提供すること。【構成】 1つの回動軸の先端部に、その先端部断面が所定角度範囲回動して描く軌跡を含む形状に形成された軸孔が穿設された2つロックブラケットを、それらの軸孔を前記回動軸の先端部に挿通させて枢支する構成とされている。【効果】 複数のユニットを分離可能に結合するために用いるロック装置の部品点数が減少しコストが低減すると共に、ロック装置が組み込まれた装置内でのロック装置の占有する空間が小さくなる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1〜第3の3つのユニットを互いに結合するロック装置において、前記第3のユニットに回動自在に取り付けられた回動軸と、それぞれ一端部が前記回動軸にそれぞれ所定の角度範囲の遊びをもって枢支され、その所定角度範囲を超えた前記回動軸の回動に伴って回動する第1および第2のロックブラケットと、前記第1のユニットに固定され、前記回動軸の前記所定角度範囲を超えた正転回動に伴って正転回動する前記第1のロックブラケットに係合してそれ以上の前記第1のロックブラケットの正転方向の回動を禁止する一方、前記回動軸の前記所定角度範囲を超えた逆転回動により前記第1のロックブラケットとの係合を解除する第1のロック部材と、前記第2のユニットに固定され、前記回動軸の前記所定角度範囲を超えた逆転回動に伴って逆転回動する前記第2のロックブラケットに係合してそれ以上の前記第2のロックブラケットの逆転方向の回動を禁止する一方、前記回動軸の前記所定角度範囲を超えた正転回動により前記第2のロックブラケットとの係合を解除する第2のロック部材とを備えたことを特徴とするロック装置。
IPC (2件):
F16B 1/02 ,  G03G 15/00 107

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