特許
J-GLOBAL ID:200903095284657329

織機診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329177
公開番号(公開出願番号):特開平5-163641
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 製織異常の迅速かつ的確な原因特定及び織機稼働率を向上する。【構成】 織機Li ,Li+1 ,Li+2 を制御する織機制御コンピュータCi ,Ci+1 ,Ci+2 は通信線S0 ,S1 を介して通信制御コンピュータT1 に接続されている。エキスパートコンピュータEには通信制御コンピュータT2 が接続されており、通信制御コンピュータT1 ,T2 はモデム3、公衆回線R及びモデム4を介して接続されている。織機制御コンピュータCi ,Ci+1 ,Ci+2 は製織異常情報を通信回線経由でエキスパートコンピュータEに送信し、エキスパートコンピュータEは送信された製織異常情報に基づいて製織異常原因を推論特定すると共に、製織異常原因を解消するための修正情報を通信回線経由で織機制御コンピュータCi ,Ci+1 ,Ci+2 に送信する。
請求項(抜粋):
検出手段を介して織機稼働情報を取り込み記憶すると共に、製織制御条件を記憶する織機制御コンピュータと、前記製織制御条件に基づいて織機の異常原因を推論するエキスパートコンピュータとを通信回路で接続し、前記織機稼働情報に基づいて織機の異常を判断すると共に、異常有判断の場合にはエキスパートコンピュータに異常情報を送信する第1の送信機能を織機制御コンピュータに付与し、異常情報受信に応答して質問情報を織機制御コンピュータに送信する機能をエキスパートコンピュータに付与し、質問情報の受信に応答して返答情報を送信する第2の送信機能を織機制御コンピュータに付与し、返答情報に応答して前記製織制御条件の修正情報を織機制御コンピュータに送信する機能をエキスパートコンピュータに付与し、修正情報の受信に基づいて前記製織制御条件を変更する変更機能を織機制御コンピュータに付与した織機診断システム。
IPC (2件):
D03D 51/00 ,  H04Q 9/00 301

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