特許
J-GLOBAL ID:200903095288402449

建築物の区画部における設備関係部材の貫通構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210223
公開番号(公開出願番号):特開2004-052881
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】建築物の区画部を貫通している既設の設備関係部材を、区画部の品質、性能、強度を損なわせることなく、また、騒音や振動も生じさせることなく、短工期で、代替用設備関係部材に替えることができる建築物の区画部における設備関係部材の貫通構造を提供する。【解決手段】建築物のコンクリート区画壁1に明けられた貫通孔7に、給水管5がモルタル8で区画状態を保持するように通されており、この区画壁1に、前記給水管5に替わる代替用の設備関係部材11を通す予備貫通孔9が明けられ、該予備貫通孔9に区画保持材10が取外し可能に設置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築物の区画部に明けられた貫通孔に、設備関係部材が区画状態を保持する態様で通されていると共に、 同区画部に、前記設備関係部材に替わる代替用の設備関係部材を通す予備貫通孔が明けられ、かつ、 該予備貫通孔に区画保持材が取外し可能に設置されていることを特徴とする建築物の区画部における設備関係部材の貫通構造。
IPC (1件):
F16L5/00
FI (2件):
F16L5/00 L ,  F16L5/00 A

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