特許
J-GLOBAL ID:200903095289866430
熱接着性複合繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023751
公開番号(公開出願番号):特開平7-216656
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 結晶融点が50〜80°CのポリエステルAを鞘成分、結晶融点が200 °C以上のポリエステルBを芯成分とする芯鞘型の複合繊維を溶融紡糸するに際し、B成分として溶融紡出時の溶融粘度が2500〜5000ポイズのポリエステルを用い、紡糸口金に穿設したオリフィス孔の端部の列から25mm以内の位置から、紡出糸条に20°C以下の冷却風を吹き付ける。【効果】 低温で接着可能な熱接着性複合繊維を、単糸間の密着を発生させずに溶融紡糸することができ、操業性よく製造することができる。
請求項(抜粋):
結晶融点が50〜80°CのポリエステルAを鞘成分、結晶融点が200 °C以上のポリエステルBを芯成分とする芯鞘型の複合繊維を溶融紡糸するに際し、B成分として溶融紡出時の溶融粘度が2500〜5000ポイズのポリエステルを用い、紡糸口金に穿設したオリフィス孔の端部の列から25mm以内の位置から、紡出糸条に20°C以下の冷却風を吹き付けることを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。
IPC (3件):
D01F 8/14
, D01D 5/088
, D01D 5/34
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