特許
J-GLOBAL ID:200903095290812573
電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002918
公開番号(公開出願番号):特開2009-118515
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】画素数の多い固体撮像素子で撮像される画像のピント状態を画素数の少ない画像表示手段で確認することができ、また、マニュアルでピント合わせを精度良く行うことができるようにする。【解決手段】この電子カメラの固体撮像素子(CCD)18は、液晶モニタ14の画素数よりも多いものが使用されている。この電子カメラは、手動でピント調整部材を操作することによってピント合わせを行うマニュアルフォーカス機能を有し、前記ピント調整部材を手動で操作することに応じて、全撮影画像から所定の部分画像切り出し、この切り出した部分画像を示す画像信号をそのまま、又は通常の間引き率よりも小さい間引き率で間引いて液晶モニタ14に出力する。これにより、前記切り出された部分画像を液晶モニタ14に拡大表示し、ピント状態を精度よく確認できるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を示す画像光を固体撮像素子の受光面に結像し、前記固体撮像素子の受光面に結像された画像光を画像信号に変換する撮像手段と、
前記撮像手段によって得られた画像信号を記録する記録手段と、
前記固体撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を表示する画像表示手段と、
手動でピント調整部材を操作することによってピント合わせを行うマニュアルフォーカス機能と、
前記撮像手段による全撮影画像から所定の部分画像を切り出し、該切り出した部分画像を前記画像表示手段の画面に拡大表示させる拡大処理手段と、を備え、
前記拡大処理手段は、前記ピント調整部材を手動で操作することに応じて、前記切り出した部分画像を前記画像表示手段の画面に拡大表示させることを特徴とする電子カメラ。
IPC (5件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G03B 13/36
, G02B 7/28
, G03B 17/18
FI (5件):
H04N5/232 A
, H04N5/225 A
, G03B3/00 A
, G02B7/11 N
, G03B17/18 Z
Fターム (21件):
2H011DA05
, 2H011EA00
, 2H051GA03
, 2H051GA10
, 2H051GA18
, 2H102AA34
, 2H102AB11
, 2H102BA12
, 2H102BB08
, 2H102BB26
, 2H102CA03
, 2H102CA34
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA47
, 5C122FD02
, 5C122FE02
, 5C122FE03
, 5C122FH07
, 5C122FH10
, 5C122FL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-354274
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-185112
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-354274
前のページに戻る