特許
J-GLOBAL ID:200903095291160553

絶縁筒拡径引き抜き治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205612
公開番号(公開出願番号):特開2001-037036
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】絶縁スペーサを用いずに絶縁筒の共用化を可能にし、製造のコストダウンを図れるとともに、ケーブル半導電層に接触しないで絶縁筒をスライドできる絶縁筒拡径引き抜き治具の提供。【解決手段】絶縁筒17の外側に配置する複動油圧シリンダ11、絶縁筒の位置決め用に油圧シリンダに固定した2枚の半割り金属板12,13、油圧シリンダの駆動力で可動する円錐形アダプタ18付半割り拡径パイプ20、絶縁筒及び円錐形アダプタ付半割り拡径パイプを貫通する円柱形状のガイド16、油圧シリンダの駆動力を拡径パイプに伝達するために油圧シリンダの先端部と拡径パイプの後部を連結する半割り金属板14、油圧シリンダとガイドを固定するためのベース15を備えた。
請求項(抜粋):
ゴムまたはプラスチック製の絶縁筒を拡管してゴムまたはプラスチック絶縁電力ケーブルに挿入し、挿入後その拡径を開放して接続部を形成するための治具であって、絶縁筒の外側に配置する複動油圧シリンダ、絶縁筒の位置決め用に油圧シリンダに固定した2枚の半割り金属板、油圧シリンダの駆動力で可動する円錐形アダプタ付半割り拡径パイプ、絶縁筒及び円錐形アダプタ付半割り拡径パイプを貫通する円柱形状のガイド、油圧シリンダの駆動力を拡径パイプに伝達するために油圧シリンダの先端部と拡径パイプの後部を連結する半割り金属板、油圧シリンダとガイドを固定するためのベースを備えた、絶縁筒拡径引き抜き治具。
IPC (2件):
H02G 1/14 ,  H02G 15/18
FI (2件):
H02G 1/14 B ,  H02G 15/18
Fターム (10件):
5G355AA03 ,  5G355BA02 ,  5G355BA15 ,  5G355CA06 ,  5G355CA09 ,  5G355CA22 ,  5G375AA02 ,  5G375CB07 ,  5G375DB32 ,  5G375EA17

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