特許
J-GLOBAL ID:200903095291769035

筋萎縮性側索硬化症をモニターおよび治療する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-549917
公開番号(公開出願番号):特表2005-511061
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
本発明は、ALSを有する個体の末梢血におけるCD14+単球によるHLA-DR発現レベルおよび/またはCD14+細胞集団におけるCD16+細胞の割合および/またはCD14+/CD16+細胞数を決定することによって、筋萎縮性側索硬化症(ALS)疾患の進行のなりゆきをモニターする方法およびALS治療をモニターする方法を提供する。本発明はまた、個々のALSにおける循環中のCD14+単球数および/またはCD14+/CD16+細胞集団および/またはCD14+/CD16+細胞数を減少させる方法にも向けられる。本発明はまた、ALSを有する個体における上昇したHLA-DR発現を有するCD14+単球集団および/またはCD14+/CD16+細胞集団および/またはCD14+/CD16+細胞数を減少させる作用物質をスクリーニングする方法にも向けられる。
請求項(抜粋):
個体の血液試料における異常なマクロファージを検出する段階を含む、ALS疾患の診断を補助する方法であって、検出する段階が、HLA-DR発現が上昇したCD14+細胞またはCD14+/CD16+細胞を検出することを含む方法。
IPC (4件):
C12Q1/02 ,  G01N33/15 ,  G01N33/48 ,  G01N33/50
FI (4件):
C12Q1/02 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/48 M ,  G01N33/50 Z
Fターム (13件):
2G045AA02 ,  2G045CA20 ,  2G045CA25 ,  2G045FB13 ,  2G045GC15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ96 ,  4B063QS33 ,  4B063QS40

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