特許
J-GLOBAL ID:200903095293456085

育苗箱段積取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073551
公開番号(公開出願番号):特開平5-238553
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 育苗箱を所望場所に取出すこと、および、供給装置にも使用できる育苗箱段積取出装置の提供すること。【構成】 育苗箱移送台1に、移送手段を設けた育苗箱回収用移送台35と、育苗箱Aを上昇させうる上昇取出機構Xと、育苗箱Aを段積収容しうる段積取出空間8を形成するフレーム体4と、段積育苗箱A支持する支持爪28とから構成した取出装置を接続する。段積取出空間8に移送手段を有する回収育苗箱移送台61を接続する。回収育苗箱移送台61の移送方向を切替変更可能にし、上昇取出機構Xと前記支持爪28の作動関係を変更可能に構成する。
請求項(抜粋):
土供給装置、播種装置、潅水装置等の全部または一部を設けた育苗箱Aを移送しうる育苗箱移送台1の終端部に一体または別体で設けられ、前記育苗箱移送台1より移送される育苗箱Aを受け入れる移送手段を設けた育苗箱回収用移送台35と、該育苗箱回収用移送台35に取出された育苗箱Aを上昇させうる上下移動可能に設けた上昇取出機構Xと、該上昇取出機構Xの上方位置に設けられ育苗箱Aを段積収容しうる段積取出空間8を形成する縦支柱9を設けたコ型枠形状のフレーム体4と、前記上昇取出機構Xが育苗箱Aを上昇させると退避して前記上昇取出機構Xが下降すると前記段積取出空間8内に左右側から突出して段積育苗箱Aに係合して支持する支持爪28とから構成し、前記フレーム体4の前部には前記段積取出空間8と連通する開口部60を形成し、該開口部60には前記段積取出空間8内より段積育苗箱Aを移送しうる移送手段を有する回収育苗箱移送台61の始端部を接続した育苗箱段積取出装置。
IPC (2件):
B65G 59/06 103 ,  B65G 13/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-227714
  • 特公昭60-002497
  • 特開平2-070622
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