特許
J-GLOBAL ID:200903095294885575

自動追尾式土木工事方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149974
公開番号(公開出願番号):特開平5-324073
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 地盤加工を伴う土木工事を自動化,機械化して作業性,経済性を高める。【構成】 作業機1側に作業機1の三次元座標位置を測定検出する送信装置又は受信装置3を設け、該装置3と工事範囲を視界に収める位置であるアンテナ地点Dに設置した受信装置又は送信装置2,若しくは人工衛星12との間で送受信送信3,2間又は人工衛星12,送受信装置3間で電磁波による送受信をして、作業機1の地上における三次元座標位置を検出する。上記三次元座標位置の検出データと工事設計データにより作業機1を制御し、アンテナ位置Dの受信又は送信装置2又は人工衛星12に追尾させながら土木工事を自動的に行う。
請求項(抜粋):
走行移動する土木用の作業機(1)で地盤に対して連続的に三次元の地盤加工工事を行う方法において、一定の工事範囲を障害物なく視界に収めることのできる地点をアンテナ地点(D)とし、該アンテナ地点(D)と上記作業機(1)上に電磁波を直線的に送信又は受信する送信装置若しくは受信装置(2)を設置し、さらに作業機(1)側には少なくとも工事開始地点の三次元座標と、工事の三次元の加工要素を含む設計値を記憶させる記憶装置と、作業機の作動を設計値に基づいて制御する制御装置とを備えたコントローラ(11)を設け、上記送信装置と受信装置とをの間では工事開始以後の工事の進行に伴って作業機の三次元座標位置を検出送信するための送受信を行わせる自動追尾式土木工事方法。
IPC (6件):
G05D 1/10 ,  E02F 1/00 ,  E02F 3/84 ,  G05D 1/00 ,  G05D 1/02 ,  G05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-252825
  • 特開昭62-273409
  • 特開平3-039525
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