特許

J-GLOBAL ID：200903095295196218

通信端末および通信端末における通信方法

発明者： 井上 仁志
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-011135
公開番号（公開出願番号）：特開2004-228673
出願日： 2003年01月20日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】着信を制限することのできる通信端末において、着信を許可されていない電話番号からの着信を、簡単な操作で許可する通信端末を提供する。【解決手段】発呼側の電話機から携帯電話機50に着信があると、制御部2は発呼側の電話機の電話番号と許可電話番号メモリ6に格納されている電話番号との照合を行う。携帯電話機50が着信許可していない電話番号の場合、制御部2は、応答メッセージメモリ8内の着信不可能のメッセージを発呼側の電話機に送信する。発呼側の電話機は、そのメッセージを受信している最中に暗証番号を携帯電話機50に送信する。制御部2は、その暗証番号と暗証番号メモリ7に格納している暗証番号との照合を行い、合致した場合、応答メッセージメモリ8内の接続を許可するメッセージを発呼側の電話機に送信して着信を許可する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

発呼側端末からの着信の許否を判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段によって着信拒否と判断した通信には、その旨を前記発呼側端末に通知する通知手段とを有する通信端末であって、 前記通知手段によって前記発呼側端末に着信拒否の通知を行う間に、前記発呼側端末からデータを受信するデータ受信手段と、 前記データ受信手段によって受信したデータを認証する認証手段と、 前記認証手段の認証結果に基づいて、発呼側端末からの着信の許否を判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段によって前記発呼側端末からの着信を許可した場合、着信を報知する報知手段と を有する通信端末。

IPC (4件)：

H04M1/00 ,  H04M1/57 ,  H04M11/00 ,  H04Q7/38

FI (4件)：

H04M1/00 S ,  H04M1/57 ,  H04M11/00 303 ,  H04B7/26 109L

Fターム (33件)：

5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K027DD14 ,  5K027EE03 ,  5K027EE13 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027HH24 ,  5K036AA07 ,  5K036BB18 ,  5K036DD25 ,  5K036EE01 ,  5K036EE11 ,  5K036GG03 ,  5K036JJ16 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101NN02 ,  5K101NN14 ,  5K101NN21 ,  5K101RR28 ,  5K101SS07 ,  5K101TT01