特許
J-GLOBAL ID:200903095296002450
プレストレストコンクリートおよびその製造方法ならびに斜張橋用ケーブルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288493
公開番号(公開出願番号):特開2002-097744
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プレストレスを与える鋼材を取り囲んで設けられるグラウト材の割れや粉化を防止して、物理特性の変化の少ないプレストレストコンクリートおよびその製造方法ならびに斜張橋用ケーブルおよびその製造方法を提供することを主目的とする。【解決手段】 所定形状に組み上げられた鉄筋およびこの鉄筋の所定位置に配設された管状のシースを覆って打設されたコンクリートと、前記シース内に配設されたPC鋼材と、前記シース内に充填されたグラウト材とを備え、前記PC鋼材を緊張し、ついで、前記グラウト材が硬化した後に前記PC鋼材の緊張を解除することにより、前記グラウト材とPC鋼材との付着力を利用して、前記グラウト材にプレストレスを与えてなる。
請求項(抜粋):
所定形状に組み上げられた鉄筋およびこの鉄筋の所定位置に配設された管状のシースを覆って打設されたコンクリートと、前記シース内に配設されたPC鋼材と、前記シース内に注入されたグラウト材とを備え、前記PC鋼材を緊張し、ついで、前記グラウト材が硬化した後に前記PC鋼材の緊張を解除することにより、前記グラウト材とPC鋼材との付着力を利用して、前記グラウト材にプレストレスを与えてなることを特徴とするプレストレストコンクリート。
IPC (3件):
E04C 3/26
, E01D 11/00
, E04C 5/08
FI (3件):
E04C 3/26
, E01D 11/00
, E04C 5/08
Fターム (10件):
2D059AA41
, 2D059BB08
, 2E163FA12
, 2E163FD25
, 2E163FD44
, 2E163FD46
, 2E164CA02
, 2E164CA12
, 2E164DA03
, 2E164DA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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アフターボンド工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-323984
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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プレストレストコンクリート桁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-226593
出願人:株式会社ピー・エス
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特開昭57-061787
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