特許
J-GLOBAL ID:200903095296142626

生産ラインの稼動状況解析装置、稼動状況解析方法、稼動状況解析プログラム及び稼動状況解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069097
公開番号(公開出願番号):特開2004-280324
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ユーザの負担を軽減して、生産ラインの稼動状況解析を行うことである。【解決手段】生産ラインの稼動状況解析システム10は、生産ラインを構成する各生産設備20と、各生産設備20の異常状態を表示する異常表示装置22と、各生産設備20及び異常表示装置22にそれぞれ接続され、これらの動作状態のデータを収集するデータ収集装置30と、各データ収集装置30とネットワーク40で接続されるデータ蓄積サーバ50と、やはりネットワーク40に接続される稼動状況解析装置60を含む。稼動状況解析装置60は、データ取得部100、ネック工程抽出部102等の機能を有し、入力部74からユーザが指定した解析メニューの種類に対応して、自動的にデータ蓄積サーバ50から必要な動作状態データを取得し、ネック工程抽出等の稼動状況解析を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ収集装置により収集されデータ蓄積サーバにより蓄積される生産ラインの各作業要素の動作状態を表す動作状態データに基づいて、生産ラインの稼動状況を解析する稼動状況解析装置であって、 データ蓄積サーバから、生産ラインの各工程をワークが通過する工程所要時間のデータと、各工程所要時間を構成する複数の稼動状況要素項目ごとの項目消費時間データとを取得する工程時間データ取得手段と、 取得された各工程ごとの工程所要時間のデータに基づき、異常状況の多いネック工程を抽出するネック工程抽出手段と、 取得された各工程所要時間ごとの複数の項目消費時間のデータに基づき、ネック工程において、項目消費時間の多いネック項目を抽出するネック項目抽出手段と、 を備えることを特徴とする稼動状況解析装置。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA29 ,  3C100BB03 ,  3C100CC01 ,  3C100CC08 ,  3C100EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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