特許
J-GLOBAL ID:200903095296575360

ロータリ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264864
公開番号(公開出願番号):特開平8-121369
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、圧縮機構部の摩耗を低減し、信頼性を向上させたロータリ圧縮機を提供することにある。【構成】密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を有し、電動部は回転子及び固定子で構成され、電動機部とクランク軸で連結される圧縮機構部は、上軸受、シリンダ、下軸受が重ね合わされた構成で、シリンダ内では、クランク軸に嵌入され偏心回動するローラと、ローラに追従して往復動するベーンが具備され、シリンダ内に吸い込んだ冷媒ガスを圧縮するロータリ圧縮機において、クランク軸の偏心部にローラ内周を押し付ける部材を設け、また同時に下軸受に偏心部を設けることによりクランク軸回転角度に応じ部材をローラ内径に離着自在にしたロータリ圧縮機。
請求項(抜粋):
密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を有し、前記電動部は回転子及び固定子で構成され、電動機部とクランク軸で連結される圧縮機構部は、上軸受、シリンダ、下軸受が重ね合わされた構成で、前記シリンダ内では、クランク軸に嵌入され偏心回動するローラと、該ローラに追従して往復動するベーンが具備され、シリンダ内に吸い込んだ冷媒ガスを圧縮するロータリ圧縮機において、前記クランク軸の偏心部にローラ内周を押し付ける部材を設け、また同時に下軸受に偏心部を設けることによりクランク軸回転角度に応じ前記部材をローラ内径に離着自在にしたことを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/02 311 ,  F04C 18/356

前のページに戻る