特許
J-GLOBAL ID:200903095296826029

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329183
公開番号(公開出願番号):特開2000-153025
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】遊技盤面上で入賞に至らなかった玉の一部を、遊技上有利となる方向で活用することで、所定額の出費で長時間継続して遊技に楽しむことを可能とし、また遊技におけるスリルと興奮を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20への玉の入賞に基づき、可変表示装置30で図柄変動遊技が実行され、その結果が大当たりの場合には可変入賞口50が開閉して特賞となる。また、玉回収口15のうち特別回収部15cに入った玉は、所定時間内に予め定めた既定数を越えるか否かが判別され、ここで既定数を越えた場合には、次回の図柄変動遊技で大当たりとなる確率が現時点よりも高めに変動する。また、玉回収口15のうち通常回収部15aに入った玉は、遊技機11内部に回収されるが、返却回収部15bに入った玉は、再び遊技者に対し遊技に供する玉として返却される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に玉を打ち出す遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機において、始動入賞口と、玉回収口と、可変表示装置と、図柄変動実行手段と、特賞生成手段と、確率変動手段とを有し、前記始動入賞口は、玉が入賞し得る状態に遊技盤面上に設けられ、前記玉回収口は、遊技盤面上で何れの入賞にも至らなかった玉を回収すべく、遊技盤面の最下位置に設けられ、該玉回収口は、通常回収部と、返却回収部と、特別回収部とに区分され、前記通常回収部に入った玉は、遊技機内部にそのまま回収され、前記返却回収部に入った玉は、再び遊技者に遊技に供する玉として返却され、前記特別回収部に入った玉は、所定時間内に予め定めた既定数を越えるか否かが判別され、前記可変表示装置は、各種図柄を表示可能に遊技盤面上に設けられ、前記図柄変動実行手段は、前記始動入賞口への玉の入賞に基づき、前記可変表示装置で、各種図柄が入れ替わるよう変化した後に、何れかの図柄が任意の組み合わせで停止する図柄変動遊技を実行し、前記特賞生成手段は、前記図柄変動遊技の結果が、予め定めた大当たりに相当する表示態様になった場合に、前記特賞を発生させ、前記確率変動手段は、前記特別回収部に、所定時間内に既定数を越える玉が入った場合に、次回の図柄変動遊技で大当たりとなる確率を、現時点よりも高めに変動させることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 322
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 322
Fターム (6件):
2C088AA31 ,  2C088AA33 ,  2C088BA12 ,  2C088BA67 ,  2C088BA70 ,  2C088DA09

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