特許
J-GLOBAL ID:200903095297091731

ニューラルネットワーク回路の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119555
公開番号(公開出願番号):特開平7-302292
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 学習可能なニューラルネットワークLSIにおいて、学習完了を容易かつ高速にチェックすることができ、しかも外部ホスト計算機との接続が簡単であるニューラルネットワーク回路の制御装置を提供することを目的とする。【構成】 学習可能なニューラルネットワーク回路の各出力ユニットの出力値とこれに対応する教師信号との差の絶対値または自乗が所定の値よりも小さいか、大きいかによって、論理出力状態を変える学習終了判定回路を、各出力ユニットに付加したものである。
請求項(抜粋):
第1の所定個数の入力ユニットと、第2の所定個数の出力ユニットと、ニューラルネットワーク回路の内部で非線形変換処理を行なう第3の所定個数の隠れユニットとを有し、上記3種類のユニットがそれぞれ任意の結合荷重によって重み付けされて結合しており、上記第1の所定個数の入力値と、これらの入力値に対応する上記第2の所定個数の望ましい出力値とのパタンで構成される組みが少なくとも1つ与えられたときに、上記複数の結合荷重を適宜調整することによって、上記第2の所定個数の出力ユニットの出力値を上記望ましい出力値に近付けることが可能なニューラルネットワーク回路において、上記各出力ユニットの出力値と上記望ましい出力値との差の絶対値または自乗が所定の値よりも小さいか、大きいかによって、論理出力状態を変え、しかも各出力ユニットに対応させて付加されている学習終了判定回路によって構成されていることを特徴とするニューラルネットワーク回路の制御装置。
IPC (2件):
G06G 7/60 ,  G06F 15/18 520

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