特許
J-GLOBAL ID:200903095297609684
管体と接合金物とのボルト接合方法ならびに管体内ボルト搬送装置および管体内ボルト引出治具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019050
公開番号(公開出願番号):特開2000-213070
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高価なワンサイドボルトに代えて安価な通しボルトを用い、外部側から容易に締め付け可能な角形鋼管や円形鋼管などの管体と接合金物とのボルト接合方法と、ボルト搬送装置とボルト引出治具を提供する。【解決手段】 管体に接合金物をボルト接合する際に、複数のボルトを直立状態で挟持したボルトホルダー14を備えたボルト搬送装置15を、管体内に挿入して所定の位置で停止させ、重ね合わせた管体のボルト孔と接合金物5のボルト孔にその外部側から、座金17とナット12を挿通したボルト引出治具18を挿し込み、この引出治具のボルト把持筒19でボルトホルダーに挟持されたボルトの先端部を把持し引き出して、このボルト先端部を接合金物の外部に突出させ、座金とナットを引出治具からボルト先端部に移行させてナットを螺合し締め付けるようにした。
請求項(抜粋):
管体に接合金物をボルト接合する際に、複数のボルトを直立状態で挟持したボルトホルダーを備えたボルト搬送装置を、管体内に挿入して所定の位置で停止させ、重ね合わせた管体のボルト孔と接合金物のボルト孔にその外部側から、座金とナットを挿通したボルト引出治具を挿し込み、この引出治具の先端のボルト把持筒を、ボルトホルダーに挟持されたボルトの先端部に嵌合して押し込み、ボルトの先端部をボルト把持筒で把持した状態でボルト引出治具を引出すことにより接合金物の外部に突出させ、座金とナットを引出治具からボルト先端部に移行させてナットを螺合し締め付けることを特徴とする管体と接合金物とのボルト接合方法。
Fターム (23件):
2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AB01
, 2E125AB16
, 2E125AB17
, 2E125AC15
, 2E125AC16
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG43
, 2E125AG49
, 2E125BB12
, 2E125BB22
, 2E125BB37
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE06
, 2E125BF01
, 2E125CA01
, 2E125CA05
, 2E125CA14
, 2E125EA01
, 2E125EA33
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