特許
J-GLOBAL ID:200903095298370162

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350528
公開番号(公開出願番号):特開平6-134120
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ガラス窓の簡略化と軽量化とを図ると共に、該窓を前枠に簡単に取付ける。【構成】 外枠Aの開口前面側に、各種の遊技用構成部材をセットする縦長方形の前枠Bが連結支持手段および施錠手段を利用して開閉および着脱が可能に組付けられる。前枠Bの左側内部に固定された支持具に掛け具27が回動可能に連結支持され、この掛け具27に対して、ガラス窓Dにおける扉枠21が互いの係合保持部および係合部を介して係脱可能に係合保持される。これによりガラス窓Dは、支持具と掛け具27との間の回動支点を基準にして、前枠Bに横開き形態で開閉可能に組付けられる。扉枠21の右裏側の上下に、フック31が配設され、各フック31が前枠Bの右裏側に設置された施錠装置32に係脱可能に係合できるようになっている。
請求項(抜粋):
外枠(A)の開口前面側に開閉および着脱が可能に組付けられて正面内部に遊技盤(C)をセットした前枠(B)と、この前枠(B)の前面側に開閉および着脱可能に組付けられて遊技盤(C)を透視保護する透視窓(D)とを有し、前記前枠(B)は、外枠(A)の開口前面に適合する方形サイズに合成樹脂成形されて、その正面内側に遊技盤(C)より適宜広い方形開口面域の窓枠口(8)を成形し、前記透視窓(D)は、合成樹脂成形されて前枠(B)の窓枠口(8)の内法に整合する方形サイズに枠組みしてなる保持枠(21)の開口面域に、遊技盤(C)を透視できる透明板(23)を挿入保持し、前記前枠(B)の一側部と透視窓(D)の保持枠(21)の一側部との連結支持については、前枠(B)側に固定された支持具(25)に掛け具(27)が回動支点をもって回動可能に連結され、この掛け具(27)における係合保持部(67)に対して、保持枠(21)側に設けた係合部分(70)を係脱可能に係合保持し、前枠(B)の他側部と保持枠(21)の他側部との施錠については、双方の枠(B,21)側に設けた施錠部材(31)および施錠装置(32)同志を係脱可能にして施錠し得るように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。

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