特許
J-GLOBAL ID:200903095299024691
検診データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243370
公開番号(公開出願番号):特開2001-067423
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ある検査機関で実施した検査の結果が、その検査機関の標準値では正常な範囲にあるものでも、別の検査機関の標準値に照らしてみた場合、正常な範囲から外れる場合があった。【解決手段】 検診データ処理装置は、記憶している検診データを表示する際に、それを検査した検査機関の標準値を標準値テーブルから読み出してそれと検診データとを比較し、それによって検診データがその検査機関における正常な範囲にあるか否かを判定して、正常な範囲から外れている検診データを外の検診データとは違う態様で表示するように構成した。
請求項(抜粋):
検診データを入力するデータ入力手段と、入力された検診データをその検査を実施した日付及び検査機関を識別するデータとともに記憶する検診データ記憶手段と、検査機関別に決まっている検査項目毎の正常範囲を示す標準値を記憶する標準値テーブルと、検診の実施日または実施日を含む期間を指定する指示手段と、指定された検診の実施日または期間に含まれる検診日の検診データを検診データ記憶手段から読み出して表示手段に表示する制御手段とを備えた検診データ処理装置であって、制御手段は、その読み出した検診データを表示する際に、それを検査した検査機関の標準値を標準値テーブルから読み出してそれと検診データとを比較し、それによって検診データがその検査機関における正常な範囲にあるか否かを判定して、正常な範囲から外れている検診データを外の検診データとは違う態様で表示するようにしたことを特徴とする検診データ処理装置。
引用特許:
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