特許
J-GLOBAL ID:200903095300368685
分散型電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035411
公開番号(公開出願番号):特開平10-234136
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 受電系統と自家発電設備を並列運転するにおいて、受電系統の停電で自家発電設備が単独運転へ移行したことを、周波数リレーや不足電力リレー等の組み合わせで検出するのでは、数秒から数十秒の遅れを伴う。【解決手段】 商用電源1からの受電系統端と自家発電設備2の電圧波形を一対の変成器6、7で検出し、これら電圧波形から単独運転検出演算回路8が位相差Δθと周波数差Δfと電力方向±ΔPを求め、これらが一定値を越えたときの組み合わせから自家発電設備の単独運転への移行を検出する。
請求項(抜粋):
受電系統と自家発電設備を並列運転する分散型電源装置において、前記受電系統端と自家発電設備端の電圧波形を検出する一対の電圧波形検出手段と、前記一対の電圧波形検出手段からの電圧波形から位相差と周波数差と電力方向を求め、これらが一定値を越えたときの組み合わせから自家発電設備の単独運転への移行を検出する単独運転検出演算回路とを備えたことを特徴とする分散型電源装置。
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