特許
J-GLOBAL ID:200903095301863418
樹脂含浸装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311788
公開番号(公開出願番号):特開2004-143343
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】樹脂含浸に先立ってワークに付着した塵埃を好適に除去し得る樹脂含浸装置を提供する。【解決手段】含浸槽14に向かって送られるガラス織布24に除電ブロワ20からイオン化した空気が吹き付けられるため、これに帯電している静電気がそのイオンで中和されることによって除電される。また、既に付着していた塵埃も空気が吹き付けられることによって吹き飛ばされて除去される。そのため、ガラス織布24の帯電延いては塵埃の付着が好適に解消されるので、塵埃の混入を伴うことなくこれに樹脂を含浸することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂溶液が蓄えられた含浸槽を備え、その樹脂溶液中をワークを通過させることによりそのワークに存在する多数の空隙にその樹脂を含浸させるための樹脂含浸装置であって、
前記樹脂溶液中を通過させるに先立って前記ワークにイオン化した空気を吹き付けることによりそのワークを除電するための除電装置を含むことを特徴とする樹脂含浸装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F072AB08
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AC03
, 4F072AD24
, 4F072AH02
, 4F072AH13
, 4F072AH16
, 4F072AH18
, 4F072AH31
, 4F072AJ04
, 4F072AK05
, 4F072AL13
前のページに戻る