特許
J-GLOBAL ID:200903095301933351
眼内レンズの移植器具
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-142067
公開番号(公開出願番号):特開平5-103803
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 眼内レンズ20の光学部18を支持部19によって眼内の適正位置に支持でき、眼内レンズ20の機能を移植時に損なわない移植器具を提供する。【構成】 弾性がある光学部18と、外力によって変形しやすい支持部19とを有した眼内レンズ20を、折り曲げて小形にすると共に保持具10の挿入筒11内に入れて位置決め保持し、保持具10を器具本体1に取り付ける。器具本体1に設けた駆動機構5によって器具本体1に嵌挿した主軸7を前進させ、主軸7の先端部9によって光学部18のみを押し、支持部19を変形させずに、眼内レンズ20を小さい切開創から眼内に入れ、弾性復元力によって大形に戻った光学部18を眼内の適正位置に支持部19によって支持する。
請求項(抜粋):
所定の記憶特性を有する変形可能な弾性体または折り畳み式の硬い材料の光学部、および光学部と一体に設けて光学部を眼内に支える可撓性材料の支持部を有した眼内レンズの移植器具であって、略筒状の器具本体と、器具本体内に軸方向に直線移動可能に嵌挿し、眼内レンズを器具外に押し出す主軸と、器具本体に設けて前記主軸を進退させる駆動機構と、先端部が器具本体の先端から突出する挿入筒を有し、挿入筒内に小さな形状にして眼内レンズを位置決め保持し、器具本体に着脱可能に取付ける保持具とを備え、前記主軸の先端部を前記挿入筒の内径よりも小さく眼内レンズの光学部のみを押す形状に形成したことを特徴とする眼内レンズの移植器具。
IPC (2件):
A61F 2/16
, A61F 9/00 324
引用特許:
前のページに戻る