特許

J-GLOBAL ID：200903095305465301

誤り特性検出方法

発明者： ▲高▼取 正浩 ,  中野 幸男 ,  芦 賢浩
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083647
公開番号（公開出願番号）：特開平5-284194
出願日： 1992年04月06日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】伝送路におけるパスの特定区間の誤り特性を求める。【構成】図1では、ノードAからEまでパスが設定されている。ノードBではノードAで挿入した誤り検出符号を用い、区間A-Bにおける誤り特性を測定する。ノードDにおいても前記誤り検出符号を用いて区間A-Dにおける誤り特性を測定する。次に、前記区間A-Dにおける誤り特性を逆方向の伝送路にはられているパス上を伝送されるフレーム内のパスオーバーヘッドを用いてノードDからノードBに伝達する。ノードBは、区間A-Bと区間A-Dにおける誤り特性の両者の差分をとることにより区間B-Dの誤り特性を求めることができる。【効果】パスを一端終端すること無く、誤り特性を求めることができる。

請求項（抜粋）：

伝送ネットワークにおいて、設定されているパス上に特定区間を定め、前記特定区間の始点において測定した誤り特性と、前記特定区間の終点において測定した誤り特性を求め、両者の差分により前記特定区間自身の誤り特性を検出することを特徴とする誤り特性検出方法。

IPC (3件)：

H04L 29/14 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/48

FI (2件)：

H04L 13/00 313 ,  H04L 11/20 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-281834
  
• 特開平3-022729
  
• 特開昭54-061805
  
• 特開昭56-119549