特許

J-GLOBAL ID：200903095305630892

画像形成装置

発明者： 溝口 芳三
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-091089
公開番号（公開出願番号）：特開平5-289480
出願日： 1992年04月10日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】画像形成装置で形成される電子写真の画像濃度を安定化する。【構成】環状磁石143の外周を回転する現像スリーブ142の外周面に付着する現像剤層の厚さを光センサ401a,401bにて検出し、該検出値に基づいて制御回路402が環状磁石143の通電量を制御して磁力を制御することにより、現像剤の現像剤担持体142への付着量、即ち、搬送量を最適量となるようにフィードバック制御する。これにより、電子写真の画像濃度が安定化する。

請求項（抜粋）：

現像剤担持体の表面に現像剤を担持して搬送しつつ、像担持体の表面に形成された静電潜像に供給して現像を行う現像手段を備えた画像形成装置において、前記現像剤担持体により搬送される現像剤の搬送量を検出する搬送量検出手段と、該検出された搬送量に応じて搬送量を目標値に保持するようにフィードバック制御する搬送量制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置。