特許
J-GLOBAL ID:200903095305716940
タイヤ用ゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273124
公開番号(公開出願番号):特開平6-122788
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【構成】 スチレン含有率が30〜60重量%であり、ブタジエン成分中の1,2ビニル結合ブタジエン含有率が50〜80重量%である溶液重合SBRを少なくとも70重量%含むゴム成分(A)100重量部、窒素吸着比表面積が120m2/g以上のカーボンブラック(B)80〜200重量部、10〜20重量%の酢酸ビニルまたはアクリル酸が第2成分として含まれるとともに、121°Cにおけるブルックフィールド粘度が500〜20,000mPasであるエチレン共重合体(C)2〜20重量部、硫黄(D)0.5〜1.6重量部、並びに加硫促進剤(E)が配合されてなり、前記加硫促進剤(E)と前記硫黄(D)の重量比(硫黄/加硫促進剤)が1/5〜1/10であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。【効果】 本発明により、連続高速走行時においてラップタイムが落ちず(熱ダレを起こさず)、優れたグリップ特性を有し、しかも連続高速走行時においてもブローアウトしにくいタイヤを得るためのゴム組成物が得られる。
請求項(抜粋):
(A)スチレン含有率が30〜60重量%であり、ブタジエン成分中の1,2ビニル結合ブタジエン含有率が50〜80重量%である溶液重合SBRを少なくとも70重量%含むゴム成分100重量部、(B)カーボンブラック80〜200重量部、(C)10〜20重量%の酢酸ビニルまたはアクリル酸が第2成分として含まれるとともに、121°Cにおけるブルックフィールド粘度が500〜20,000mPasであるエチレン共重合体2〜20重量部、(D)硫黄0.5〜1.6重量部、並びに(E)加硫促進剤、が配合されてなり、前記加硫促進剤と前記硫黄の重量比(硫黄/加硫促進剤)が1/5〜1/10であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 9/06 LBG
, C08K 3/04 KCT
, C08K 3/06 KCU
, C08K 5/00 KCY
, C08L 9/06
, C08L 23:08
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