特許
J-GLOBAL ID:200903095307014234

高圧気体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯 唯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371272
公開番号(公開出願番号):特開2001-180792
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 複数台の高圧気体吐出装置を、格別の制御装置を用いずに順次吐出させることを課題とする。【解決手段】 吐出気体の蓄圧室5となるタンクAとバルブ機構Bよりなる高圧気体吐出装置において、前記バルブ機構Aに蓄圧室5に連通する給排気口12を設け、タンクBに加圧気体の吐出口6及び他の高圧気体吐出装置に設けられた給排気口12に接続するための連通口9を設ける。【作用】 係る構成により、一番目の装置の蓄圧室が満たされると気体は二番目のタンクの蓄圧室に流入し、順次接続されたタンクの蓄圧室が気体で満たされ蓄圧される。逆に1番目の装置のバルブが操作されて高圧気体が吐出すると、2番目の装置のバルブ機構から1番目の装置の蓄圧室に気体が流入して2番目の装置のバルブ機構が作動し、順次接続された装置から高圧気体が吐出される。
請求項(抜粋):
吐出気体の蓄圧室となるタンクと、バルブ機構よりなり、前記バルブ機構を介して蓄圧室に連通する給排気口と、前記蓄圧室に連通する加圧気体の吐出口及び他の高圧気体吐出装置のタンクに設けられた給排気口に接続するための連通口を有し、前記バルブ機構は、給排気口側が陽圧のときには給排気口を開放すると共に前記吐出口を閉鎖して蓄圧室に気体を導入し、給排気口側が陰圧のときには前記吐出口を開放して蓄圧室内の気体を吐出口から吐出するようにし、前記蓄圧室への気体の導入時に、蓄圧室に導入された気体は前記連通口を経て他の高圧気体吐出装置のタンクに導入されるようにした、高圧気体吐出装置
IPC (2件):
B65D 88/70 ,  B65G 53/50
FI (2件):
B65D 88/70 ,  B65G 53/50
Fターム (9件):
3E070AA19 ,  3E070AA21 ,  3E070AB11 ,  3E070FA05 ,  3E070FB03 ,  3E070HF05 ,  3E070VA17 ,  3E070WF13 ,  3F047CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 気力輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309139   出願人:株式会社カワタ
審査官引用 (1件)
  • 気力輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309139   出願人:株式会社カワタ

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