特許
J-GLOBAL ID:200903095307716689
複合位相差フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295114
公開番号(公開出願番号):特開平6-148429
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】白黒レベルに優れ、良好な視野角特性を有し、コストが低く、軽量な複合位相差フィルムの製造方法を提供する。【構成】フィルム面内に光学軸を有し、かつ正の屈折率異方性を有する、熱可塑性高分子からなる一軸配向した位相差フィルム上に、ネマチック相またはスメクチック相を示す高分子液晶を成膜し、該高分子液晶の液晶相/等方相の転移温度以上の温度で熱処理することを特徴とする複合位相差フィルムの製造方法、およびネマチック相またはスメクチック相を示す高分子液晶を、該高分子液晶の液晶相/等方相の転移温度以上のガラス転移温度を有する基材上に成膜し、該液晶相/等方相の転移温度以上の温度で熱処理し、該高分子液晶が成膜された基材と、フィルム面内に光学軸を有し、かつ正の屈折率異方性を有する、熱可塑性高分子からなる一軸配向した位相差フィルムとを積層することを特徴とする複合位相差フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
フィルム面内に光学軸を有し、かつ正の屈折率異方性を有する、熱可塑性高分子からなる一軸配向した位相差フィルム上に、ネマチック相またはスメクチック相を示す高分子液晶を成膜し、該高分子液晶の液晶相/等方相の転移温度以上の温度で熱処理することを特徴とする複合位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
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