特許
J-GLOBAL ID:200903095307842030

無段変速機用油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548646
公開番号(公開出願番号):特表2002-514725
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明は、無段変速機用の油圧制御回路を提供する。CVT変速機用油圧制御回路は、バリエータのローラ制御ピストンに供給する作動油の圧力を制御する第1の油圧制御弁V1、および変速機のクラッチ構成に供給する作動油の圧力を制御する第2の油圧制御弁V2を含む。前記弁V1、V2は、それぞれのポンプPL、PRからの流れを弁V1の上流の第1の点Pまたは弁V1の下流かつ弁V2の上流の第2の点Pに導く第1の流体誘導弁手段V3(S1、S2)によって流れに沿って直列に接続される。このような構成を採用することによって、ローラ位置に影響を及ぼすことなくクラッチを制御することが可能となる。この逆もまた又成り立つ。
請求項(抜粋):
バリエータおよび複数のレジーム変更クラッチを有するCVT変速機用の油圧制御回路において、 第1および第2の油圧供給管と、 前記第1および第2の供給管にそれぞれ関連し、前記供給管中に作動油をポンピングし、その圧力を上昇させる第1および第2の油圧ポンプ(PL、PR)と、 バリエータのローラ制御ピストンに供給する作動油の圧力を制御する第1の油圧制御弁(V1)と、 変速機のクラッチ構成に供給する作動油の圧力を制御する第2の油圧制御弁(V2)と を備える油圧制御回路であって、 前記弁(V1、V2)は流れに沿って直列に接続され、かつ、それぞれのポンプ(PL、PR)からの流れを弁(V1)の上流の第1の点Pまたは弁(V1)の下流および弁(V2)の上流の第2の点Pに導く第1の流体誘導弁手段(V3(S1、S2))を通して接続されることを特徴とする油圧制御回路。
IPC (3件):
F16H 61/00 ,  F16H 15/38 ,  F16H 63:06
FI (3件):
F16H 61/00 ,  F16H 15/38 ,  F16H 63:06
Fターム (18件):
3J051AA03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE07 ,  3J051CA05 ,  3J051CB04 ,  3J051DA04 ,  3J051DA05 ,  3J051FA02 ,  3J552MA09 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA23 ,  3J552PA55 ,  3J552QA06C ,  3J552QA15C ,  3J552QA42C ,  3J552RB18 ,  3J552SA44

前のページに戻る