特許
J-GLOBAL ID:200903095308510499

感光ドラムの端面塗膜剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008722
公開番号(公開出願番号):特開平6-222585
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【構成】 円筒状の感光ドラムの軸心を略鉛直方向に支持するドラム支持機構部と、溶剤を収容する溶剤保管容器を有しこの溶剤保管容器から供給された溶剤をドラム支持部によって支持されている感光ドラムの下端部の内面に対して吐出するノズルを有する溶剤吐出機構部と、前記感光ドラムの下端の端部を挿入する内槽とこの内槽から溢れ出た溶剤を収容する外槽とを有するドラム浸漬機構部とを設け、感光ドラムを保持しているドラム支持機構部または溶剤吐出機構部のノズルを回転させるようにする。【効果】 感光ドラムの表面を傷つけたり感光ドラムの表面に研磨粉を付着させずに感光ドラムの不要な塗膜を剥離することが可能になる。更に、ドラム浸漬機構部から回収した溶剤を再生して溶剤保管容器に送る溶剤循環再生機を設けることにより、常に安定した状態で剥離を行いながら溶剤の使用量を低減でき、しかも作業工数も削減できる。
請求項(抜粋):
円筒状の感光ドラムの軸心を略鉛直方向に支持するドラム支持機構部と、溶剤を収容する溶剤保管容器を有し前記溶剤保管容器から供給された前記溶剤を前記ドラム支持部によって支持されている前記感光ドラムの下端部の内面に対して吐出するノズルを有する溶剤吐出機構部と、前記感光ドラムの下端部を挿入する内槽と前記内槽から溢れ出た溶剤を収容する外槽とを有するドラム浸漬機構部とを備えることを特徴とする感光ドラムの端面塗膜剥離装置。
IPC (2件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 感光ドラムの端面塗膜剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178988   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭60-168154
  • 特開昭60-168154
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