特許
J-GLOBAL ID:200903095309641953

超音波透過検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030054
公開番号(公開出願番号):特開平5-192333
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 個人差や測定箇所のばらつき等による測定値のばらつきを最小限に抑え、再現性の高い、相互比較可能な測定結果を得ることができるようにする。【構成】 2次元的に配列した超音波トランスデューサアレイ23、24を、被検体(踵26)を挟んで測定槽22の内壁に対向するように配置し、その全トランスデューサにより予備測定を行なって所定の基準により本測定を行なうべき領域を決定する。
請求項(抜粋):
被検体を通過する超音波の速度、減衰量等を測定することにより被検体の特性を検査する超音波透過検査装置において、a)内部に被検体及び超音波整合液を入れる測定槽と、b)測定槽の一方の内壁において2次元的に走査可能な第1超音波発生・検出器と、c)上記内壁に対向する内壁において2次元的に走査可能な第2超音波発生・検出器と、d)第1超音波発生・検出器及び第2超音波発生・検出器の全走査領域を走査することにより、超音波透過又は反射2次元データを作成する予備測定手段と、e)得られた2次元データを基に、被検体に関する本測定を行なうべき第1超音波発生・検出器及び第2超音波発生・検出器の走査領域を決定する測定箇所決定手段と、f)決定された走査領域内で走査される第1超音波発生・検出器及び第2超音波発生・検出器からのデータを基に、被検体の超音波透過検査を行なう本測定手段とを備えることを特徴とする超音波透過検査装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/20

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