特許
J-GLOBAL ID:200903095310212713

電気掃除機およびその吸込口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186936
公開番号(公開出願番号):特開2001-008864
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 絡み付く糸ごみなどにて従動輪の回転を損うことを防止し、絡み付いた糸ごみなどの除去が容易な電気掃除機の吸込口体を提供する。【解決手段】 ケース体24の連通管71より後方両側の軸支部27,27に、従動後輪65を回転自在に収容する従動後輪室66を設ける。後輪シャフト67に回転自在に軸支した後輪部68の両端面に、同軸上に突出する軸支筒部68b および円周凹溝状の係合溝状部68c を設ける。軸支筒部68b に、後輪部68および従動後輪室66の側壁面66a 間の後輪シャフト67を略覆って径小の小輪部69を軸支する。小輪部69の一端に係合溝状部68c に係合する係合筒部69b を設け、他端縁にフランジ部69a を設ける。小輪部69に糸ごみなどが絡み付いても小輪部69のみ回転させて容易に除去できる。後輪部68および小輪部69間に糸ごみなどが入り込んでも後輪シャフト67には絡み付かないので、後輪部68が安定して回転できる。
請求項(抜粋):
被掃除面と対向する面に吸込口を開口するケース体と、このケース体に設けられ前記被掃除面上を走行可能に車輪を回転自在に配設する車輪室とを備え、前記車輪は、軸方向の少なくとも一端が前記ケース体に取り付けられる車軸と、この車軸に回転自在に軸支され、軸方向の端部に略同軸上に一体に突出する軸支筒部を備え周面が前記被掃除面に接触する車輪部と、前記車軸を覆って前記軸支筒部に回転自在に軸支され前記車輪部より径小の小輪部とを備えたことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
IPC (2件):
A47L 9/02 ,  A47L 9/04
FI (2件):
A47L 9/02 B ,  A47L 9/04 A
Fターム (5件):
3B061AA06 ,  3B061AA21 ,  3B061AA32 ,  3B061AA33 ,  3B061AD05

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