特許
J-GLOBAL ID:200903095311606340
仮撚機等のパッケージ搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165414
公開番号(公開出願番号):特開2000-355839
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 多数の満巻パッケージを同時運搬するに際し、パッケージ重量による搬送レール等への負荷を小さくし、また、運搬されるパッケージが作業者などの往来を邪魔しないようにする。【解決手段】 満巻パッケージFがパッケージストック部6の搬出待機位置P1に玉揚げされて搬出要求が出ると、キャリッジ40は昇降レール23ごと下降する。キャリッジ40の一列のパッケージ受入部45が受入高さ位置H1で停止して一列のパッケージFをパッケージストック部6から移し替える。昇降レール23を上昇させて接続レールと連続させ、キャリッジ40を次工程に向けて搬送する。搬送中、パッケージFは作業者などの頭上を通過する。パッケージFは、キャリッジ40に搬送方向に一列に吊下されているので、単位長さ当たりのパッケージ重量による荷重が小さい。
請求項(抜粋):
機台長手方向に一列状態で所定数の満巻パッケージを、上下方向に複数列ストックするようになっているパッケージストック部から、切り出し装置によって満巻パッケージを切り出し、切り出された満巻パッケージを、パッケージストック部の前側においてパッケージ運搬手段に保持して、そのパッケージ運搬手段を次工程へ搬送するようにしたパッケージ搬送装置において、パッケージ運搬手段は、前記パッケージストック部の満巻パッケージの長手方向ピッチで配置されたパッケージ受入部を一列有し、その一列のパッケージ受入部は、パッケージストック部の前側において、走行高さ位置と、上下方向に複数列に形成されているパッケージストック部の各列と対応するパッケージ受入高さ位置との間で、機台に対して平行に昇降するように設けてあることを特徴とする仮撚機等のパッケージ搬送装置。
IPC (3件):
D01H 9/10
, B65G 1/04 551
, B65H 67/06
FI (3件):
D01H 9/10
, B65G 1/04 551 C
, B65H 67/06 Z
Fターム (24件):
3F022CC05
, 3F022FF12
, 3F022GG03
, 3F022JJ08
, 3F022JJ11
, 3F022JJ19
, 3F022LL12
, 3F112AA10
, 3F112BA03
, 3F112CA00
, 3F112FA01
, 3F112FB01
, 3F112GA08
, 3F112GD01
, 3F112GE02
, 4L056AA37
, 4L056BF05
, 4L056BF08
, 4L056BF15
, 4L056BF33
, 4L056BF34
, 4L056BF43
, 4L056DB04
, 4L056DB12
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