特許
J-GLOBAL ID:200903095312234340

ファイル自動負荷分散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027517
公開番号(公開出願番号):特開平5-197500
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ファイルに対する負荷分散の自動化を可能にする。【構成】 ファイル自動負荷分散装置1に含まれる負荷情報入力手段12を用いて磁気ディスクとファイルに対する負荷情報を入力し、パラメータ入力手段11で入力される磁気ディスクとファイルの使用率を参照し磁気ディスク内のファイル再配置が必要かを再配置判断手段14が判断する。そして、再配置が必要であれば磁気ディスク内容入力手段16を用いて磁気ディスクの内容を入力し、再配置処理手段18が再配置処理を行い、再配置磁気ディスク内容出力手段19が配置された内容を磁気ディスクに出力しファイルの負荷分散を行う。
請求項(抜粋):
複数の磁気ディスク中に存在する各々のファイルに対して自動的に負荷分散を行う装置において、磁気ディスクとファイルの負荷情報を入力する負荷情報入力手段と、この負荷情報入力手段によって入力された前記負荷情報を記憶する負荷情報記憶手段と、前記負荷情報を監視する期間やファイルと磁気ディスクの負荷率を示すパラメータ情報を入力するパラメータ入力手段と、このパラメータ入力手段によって入力された前記パラメータ情報にしたがって前記負荷情報記憶手段に記憶された負荷情報から再配置されるファイルの場所を判断する再配置判断手段と、この再配置判断手段で判断された結果を出力する判断結果出力手段と、磁気ディスクの内容を入力する磁気ディスク内容入力手段と、この磁気ディスク内容入力手段によって入力され磁気ディスク内容を記憶する磁気ディスク内容記憶手段と、この磁気ディスク内容記憶手段に記憶された前記磁気ディスク内容から前記再配置判断手段で判断されたファイルを再配置する再配置処理手段と、この再配置処理手段によってファイル再配置された磁気ディスク内容を出力する再配置磁気ディスク内容出力手段と、前記磁気ディスク内容記憶手段で記憶された前記磁気ディスク内容を退避用として出力する退避用磁気ディスク内容出力手段とを備えてなることを特徴とするファイル自動負荷分散装置。

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