特許
J-GLOBAL ID:200903095313097761

筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047800
公開番号(公開出願番号):特開2001-027142
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、低温始動時における燃料噴射量を確保して低温始動を円滑に行なえるようにする。【解決手段】 燃料噴射手段101と、内燃機関の温度を検出する手段102と、内燃機関の始動を検出する手段103と、上記各出手段102,103の各出力に応じて燃料の噴射期間を設定する噴射期間設定手段104と、噴射期間設定手段104の出力に応じて燃料噴射手段101を駆動制御する燃料噴射駆動制御手段105とをそなえ、噴射期間設定手段104は、内燃機関が所定温度以下で且つ始動状態が検出されると燃料噴射期間を2つの行程におよぶ第1の期間に設定し、内燃機関の温度が所定温度を超えた或いは内燃機関が始動状態にないことが検出された場合燃料噴射期間を1つの行程内の第2の期間に設定する。
請求項(抜粋):
複数の気筒内に順次燃料を噴射して供給する4サイクルの筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置であって、各気筒ごとに配設され燃料を気筒内に噴射する燃料噴射手段と、該内燃機関の温度状態を検出する温度検出手段と、該内燃機関の始動を検出する始動検出手段と、該温度検出手段および該始動検出手段の各出力に応じて燃料の噴射期間を設定する噴射期間設定手段と、該噴射期間設定手段の出力に応じて該燃料噴射手段を駆動制御する燃料噴射制御手段とをそなえ、該噴射期間設定手段は、該温度検出手段により該内燃機関の温度が所定温度以下であることが検出され、且つ該始動検出手段により該内燃機関が始動状態であることが検出されると、該燃料噴射期間を2つの行程におよぶ第1の期間に設定するとともに、該温度検出手段により該内燃機関の温度が該所定温度を超えたことが検出された場合、或いは、該始動検出手段により該内燃機関が始動状態にないことが検出された場合に、該燃料噴射期間を1つの行程内の第2の期間に設定することを特徴とする、筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/06 325 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312
FI (4件):
F02D 41/06 325 ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/34 E ,  F02D 45/00 312 Q
Fターム (40件):
3G084AA03 ,  3G084AA04 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084EB08 ,  3G084EC06 ,  3G084FA07 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301HA15 ,  3G301JA03 ,  3G301KA02 ,  3G301LB04 ,  3G301LC01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA03 ,  3G301MA12 ,  3G301MA20 ,  3G301NB18 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301ND41 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183948

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