特許
J-GLOBAL ID:200903095314034356

即時出湯ユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252088
公開番号(公開出願番号):特開平5-087260
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所望の出湯個所に、適温の湯を即時に出湯可能な即時出湯ユニットに関する。【構成】 給湯機の出湯口を蓄熱槽を介して湯水混合栓の湯流入口に接続し、湯水混合栓の水流入口には給水配管を接続し、湯水混合栓の混合湯水流出口には給水栓を接続し、かつ、湯水混合栓内に、給湯栓の開弁に連動して作動し、湯流入口と水流入口の開度を調整可能な感温式操作弁を配設している。従って、給湯配管の長さ如何にかかわらず、給水栓の開動作直後から蓄熱槽より高温湯を湯水混合栓に供給して適温水を得ることができる。また、高温湯と水は感温操作弁を用いて混合されるため、安定した出湯温度を得ることができる。通常の給湯動作中に蓄熱槽に高温湯が溜まるため、ヒーターは保温のみに用いればよく経済的である。
請求項(抜粋):
給湯機(12)の出湯口(13)を湯水混合栓(15)の主湯流入口(16)に接続するとともに蓄熱槽(20)を介して同湯水混合栓(15)の副湯流入口(18)に接続し、湯水混合栓(15)の水流入口(24)には給水配管(25)を接続し、湯水混合栓(15)の混合湯水流出口(21)には給水栓(23)を接続し、かつ、湯水混合栓(15)内に、給湯栓(23)の開弁に連動して作動し、主湯流入口(16)と副湯流入口(18)と水流入口(24)の開度を調整可能な感温式操作弁(36)を配設したことを特徴とする即時出湯ユニット。
IPC (3件):
F16K 11/00 ,  F16K 31/70 ,  F24D 17/00
FI (2件):
F24D 17/00 K ,  F24D 17/00 E

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