特許
J-GLOBAL ID:200903095315248937

水道水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142131
公開番号(公開出願番号):特開平5-309358
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、残留塩素濃度を維持しつつ、ハロゲン化炭化水素および気化性不快臭の除去された水道水を得るための処理方法を提供することにある。【構成】水不透過性膜を介して、その一方に、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分が溶解している水道水を接触させ、他方を、減圧状態に保ち、かつパージ用気体を供給することにより、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分を選択的に膜を透過させて、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分が除去された水道水を膜の不透過側に得ると共に、透過したハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分を除去及び回収する。
請求項(抜粋):
水不透過性膜を介して、その一方に、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分が溶解している水道水を接触させ、他方を、減圧状態に保ち、かつパージ用気体を供給することにより、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分を選択的に膜を透過させて、ハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分が除去された水道水を膜の不透過側に得ると共に、透過したハロゲン化炭化水素及び気化性不快臭成分を除去及び回収することを特徴とする水道水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101 ,  B01D 61/36 ,  C02F 1/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-109904

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