特許
J-GLOBAL ID:200903095315971272
TiAl系金属間化合物製構造部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250281
公開番号(公開出願番号):特開平5-065575
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高強度高靱性なTiAl系金属間化合物製構造部材を提供する。【構成】 Ti3 Al相α2 とTiAl相γとを交互に積層した層状組織Lを有するTiAl系金属間化合物より構成され、且つ所定の応力下で使用される構造部材1である。層状組織Lの体積分率Vfは100%に設定されている。層状組織Lにおける応力方向と平行に応力方向線aを規定し、またTi3 Al相α2 とTiAl相γとの積層方向と平行に積層方向線bを規定したとき、応力方向線aに対する積層方向線bの傾き角θは90°に設定される。
請求項(抜粋):
Ti3 Al相(α2 )とTiAl相(γ)とを交互に積層した層状組織(L)を有するTiAl系金属間化合物より構成された構造部材であって、前記層状組織(L)は複数の層状組織形成部(La)より構成され、全層状組織形成部(La)におけるTi3 Al相α2 とTiAl相γとの積層方向を一方向に設定したことを特徴とするTiAl系金属間化合物製構造部材。
IPC (2件):
前のページに戻る