特許

J-GLOBAL ID：200903095316625246

車両用暖房装置

発明者： 佃 盛人
出願人/特許権者： 株式会社日本クライメイトシステムズ
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-221078
公開番号（公開出願番号）：特開2001-047852
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】 エンジン冷却水による暖房が不十分または不能な場合であっても、適切に車内を暖房する。【解決手段】 エンジン冷却水の循環路の途中または車内側空調ユニット4内に加熱手段8を配設する。加熱手段8を、車両走行時の風圧により回転するファン13および発電機14を備えた風力発電モジュール11、または、車両外面に設けた太陽電池15を備えた太陽電池モジュール12からの供給電力に基づいて発熱可能とする。

請求項（抜粋）：

エンジン内に設けたウォーターポンプの駆動により循環するエンジン冷却水が、空調ユニット内に設けたヒータコア内を流動する際、その外部を通過する空気に放熱して車内を暖房する車両用暖房装置において、前記エンジン冷却水の循環路の途中または車内側空調ユニット内に加熱手段を配設し、該加熱手段を、車両走行時の風圧により回転するファンおよび発電機を備えた風力発電モジュール、または、車両外面に設けた太陽電池を備えた太陽電池モジュールからの供給電力に基づいて発熱可能としたことを特徴とする車両用暖房装置。