特許
J-GLOBAL ID:200903095318923562

構造用鋼回し溶接継手の溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185153
公開番号(公開出願番号):特開平8-019860
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 回し溶接継手の疲労強度向上策において特別な止端処理を必要とすることなく、継手疲労強度向上を安定して得る。【構成】 主板にリブ板を隅肉溶接した後に角回し溶接部を溶接する方法において、角回し溶接部の前まで隅肉溶接を行い、室温まで冷却した後、角回し溶接部を(リブ板厚+2×隅肉溶接脚長)よりも(2×隅肉溶接脚長)以上長くなるように溶接する。【効果】 溶接残留応力および応力集中が低減され、継手疲労強度が向上する。
請求項(抜粋):
主板にリブ板を隅肉溶接した後に角回し溶接部を溶接する方法において、角回し溶接部の前まで隅肉溶接を行い、室温まで冷却した後、角回し溶接部を(リブ板厚+2×隅肉溶接脚長)よりも(2×隅肉溶接脚長)以上長くなるように溶接することを特徴とする構造用鋼回し溶接継手の溶接方法。
IPC (5件):
B23K 9/00 501 ,  B23K 9/00 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/04 ,  B23K 31/00

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