特許
J-GLOBAL ID:200903095319126178

自動販売機の商品払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084407
公開番号(公開出願番号):特開2000-276645
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 手動の規制板などを用いずに、商品通路の通路幅を、収納する商品に応じた適正な幅に自動的に設定でき、その設定範囲を拡大できるとともに、商品を1個ずつ確実に払い出すことができる自動販売機の商品払出装置を提供する。【解決手段】 複数の商品Sを支持する突出位置と、販売商品S1を払い出す退避位置との間で回動自在の下ゲート6と、この下ゲート6を販売待機時に突出位置に保持し、販売時に退避位置に回動可能にする下ゲート駆動手段と、販売待機時に商品通路2に突出し、次販商品S2に当接することにより次販商品S2を係止可能であるとともに、商品通路2から退避する退避位置へ回動可能な上ゲート5と、この上ゲート5が次販商品S2に当接したときに、上ゲート5をロックすることにより上ゲート5の突出量を定めるロック手段10と、販売後、下ゲート6が突出位置に復帰したときに、上ゲート5のロックを解除する上ゲートロック解除機構と、を備えている。
請求項(抜粋):
複数の商品を積み重なった状態で収納する商品通路の下端部に設けられ、販売待機時に、前記複数の商品を保持するとともに、販売時に、前記複数の商品のうちの最下位の販売商品を払い出す自動販売機の商品払出装置であって、前記商品通路に突出し、前記複数の商品を支持する突出位置と、前記商品通路から退避し、前記販売商品を払い出す退避位置との間で回動自在の下ゲートと、この下ゲートを販売待機時に前記突出位置に保持し、販売時に前記退避位置に回動可能にする下ゲート駆動手段と、前記下ゲートの上方に設けられ、販売待機時に前記商品通路に突出し、前記複数の商品のうちの下から2番目の次販商品に当接することにより当該次販商品を係止可能であるとともに、前記商品通路から退避し、前記次販商品の通過を許容する退避位置へ回動可能な上ゲートと、この上ゲートが前記次販商品に当接したときに、前記上ゲートをロックすることにより当該上ゲートの突出量を定めるロック手段と、販売後、前記下ゲートが前記突出位置に復帰したときに、前記ロック手段による前記上ゲートのロックを解除する上ゲートロック解除機構と、を備えていることを特徴とする自動販売機の商品払出装置。
Fターム (11件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA01 ,  3E046CA11 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08 ,  3E046EA20 ,  3E046GA10 ,  3E046HA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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