特許
J-GLOBAL ID:200903095320493915

管内張りの裏込め工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249248
公開番号(公開出願番号):特開平7-100925
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】背面にリブ付きストリップのスパイラル巻回によるライナーと、これを施した管との間に前記リブの介在で生じた隙間に裏込め材を注入する裏込め工法において、ストリップ巻立てに支障を伴わずまたライナー内でこれに穴あけなど二次加工を必要とせずに、更には欠陥部を生ずることもなしに、しかも一度に広範囲の裏込めを容易に行い得るようにする。【構成】上記様式のライニング施工に際し、全体的に開口20のある弯曲形のスペーサSを管P内面に、該管とスペーサ弯曲面母線を並行にして設置し、その上から背面にリブ11付きストリップ1のスパイラル巻回によるライナーLの形成を行い、かくてライナーと管の間にスペーサの介在でできた空隙Cを通じ、ライナー背面に裏込め材を注入する。
請求項(抜粋):
背面にリブ付きストリップのスパイラル状巻回によるライナーと、これを施した管内面との間に前記リブで生じた隙間に裏込め材を注入する裏込め工法において、全体的に開口のある弯曲形のスペーサを前記管内面に、該管とスペーサ弯曲面母線を並行にして設置し、その上から前記ライナーの形成を行い、かくてライナーと管の間にスペーサの介在でできた空隙を通じ、ライナー背面に裏込め材を注入することを特徴とする管内張りの裏込め工法。
IPC (3件):
B29C 63/26 ,  E03F 3/06 ,  F16L 55/16

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