特許
J-GLOBAL ID:200903095321920884

ルーバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328593
公開番号(公開出願番号):特開平8-178406
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 例えば空気清浄機の筐体に設けられている吐気口に使用されるルーバー構造の開発。【構成】 筐体11に形成する吐気口13の辺縁に、その筐体内部へ折り曲げ片を形成し、この折り曲げ片に、複数枚のフインを架設保持せしめるための複数のスリットを形成し、さらにこのスリットによって保持される各フインを、折り曲げ片の裏側で溶接手段により固定した。【効果】 ルーバーの構造及びその製造工程が簡素化されて経済性が高められると共に外観的に見栄えの良いルーバー構造が提供できる。
請求項(抜粋):
板金を用いて形成される筐体(11)の壁面に、方形の吐気口(13)を形成し、この吐気口(13)の各辺縁に内側に折り曲げられた折り曲げ片(18A),(18B),(18C),(18D)をそれぞれ形成し、さらに左右両側に位置される一対の折り曲げ片(18C),(18D)にその折り曲げ片(18C),(18D)の起立辺より折り曲げ部へ向って延びる複数のスリット(20)を上下方向に段設し、さらに上記左右両折り曲げ片(18C),(18D)間に架設され、かつ上記スリット(20)内に挿入保持される複数枚のフイン(19)を設け、さらに各フイン(19)の両端部を、折り曲げ片(18C),(18D)の裏側面で溶接したことを特徴とするルーバー構造。

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